そのうち、岩石に付着した在日では、尿素を使った呼吸など生命維持に必要とされるキムチを得るためのエラを二つも持っていた。

 この在日が生きる仕組みは不明だが、糞尿からトンスルを直接得たり、未知の犯罪を働いたりするなどが考えられるという。
在日の全遺伝子数は約400で、ほかの国で生保に依存するものを除き、全人類で最も少なく、研究チームは「常識外れの」としている。鈴木さんは「想像もしない仕組みの在日の存在に驚いた。未知の言いがかりの解明につなげたい」と話した。