0001みつを ★
2017/07/29(土) 03:26:23.23ID:CAP_USER9http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170728/K10011078781_1707282355_1707290000_01_02.jpg
強い台風5号は、勢力を保ったまま29日の朝から昼すぎにかけてかなり接近し、猛烈な風と雨で大荒れになる見込みです。気象庁は、暴風や高波、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、強い台風5号は、29日午前0時には、小笠原諸島の父島の北東170キロの海上を1時間に15キロの速さで南西へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径80キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風5号は、強い勢力を保ったまま、29日の朝から昼すぎにかけて小笠原諸島にかなり接近すると予想され、小笠原諸島では猛烈な風や雨で大荒れの天気となる見込みです。
29日、予想される最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルに達し、波の高さは8メートルの大しけになる見込みです。
また、局地的に雷を伴い、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、台風がかなり接近する29日の朝から昼すぎにかけては1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
29日の夜遅くまでに降る雨の量は、小笠原諸島の多いところで250ミリと予想されています。
台風は小笠原諸島に接近したあと次第に速度を落とす見込みで、小笠原諸島では、30日以降も荒れた天気が続くおそれがあります。
気象庁は、小笠原諸島では、暴風や高波、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
また、この台風の影響で、29日は、西日本から北日本の太平洋沿岸でうねりをともなって波が高くなり、ところによってしける見込みで、海のレジャーなどの際には高波に十分な注意が必要です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170728/K10011078781_1707282355_1707290000_01_03.jpg
一方、気象庁の観測によりますと強い台風9号は、28日午後9時には、沖縄の南の海上を1時間に20キロの速さで北北西へ進んでいます。
中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径80キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風9号は、29日は、沖縄県の先島諸島の西の海上を北上する見込みで、先島諸島では、風が非常に強まり、沿岸は大しけとなるおそれがあります。
気象庁は、高波に警戒するとともに強風にも十分注意するよう呼びかけています。
7月29日 0時00分