−−民進党支持者の中には(突然の代表辞任に)いろんな思いがあると思うが、支持者に対してどんな思いを伝えたいか

 蓮舫氏「はい、申し訳ないと思います。ただ、私たちを支援してくださった皆さんの思いをバネに、さらに(期待に)応えていく『強い民進党』を示していくための代表選です。この代表選を通じ、支援してくださった方、今まで(民進党を)見てくださらなかった方も含め、立ち止まってこっちを見つめてくれるような議論を経て『今の政権では絶対にだめなんだ。その代わりに私たちがいるんだ』ということをお示しする代表選、新執行部とし、強く戦っていきたいと思います」

 −−期待を受けて蓮舫民進党が誕生してからの1年をわかりやすく総括すると、どうなるか

 蓮舫氏「うーん、総括ですか…。総括というのはもう少し時間がかかるものです。自分の中で足りなかったものは、あのときの判断は、指示は…といろいろありますが、全体として総括するにはもう少し時間がいる。申し訳ございません」

 −−代表をやっていて一番難しかったことを具体的に教えてほしい

蓮舫氏「岡田(克也)前代表を代表代行としてお支えし、近く見させていただき、そのご苦労は痛感していたが、代表ということは後ろに誰もいない。自分の決断であり、自分が引っ張っていく。この孤独な立場をものすごく痛感しました」

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http://www.sankei.com/politics/news/170727/plt1707270046-n1.html