茨城県ひたちなか市の「医療法人社団浦川会」の介護老人保健施設で発生した腸管出血性大腸菌O157の集団感染で、県は1日、入院していた80代女性が死亡したと発表した。

 県によると、新たに80〜90代の男女3人の感染が確認され、感染者は計14人となった。死亡した女性を除く13人はいずれも快方に向かっている。保健所が引き続き原因を調べている。http://www.sankei.com/smp/life/news/170802/lif1708020003-s1.html