12隻造ったゆきクラスは、それなりに努力の結晶だったが
いかんせん小さすぎた。小さい船体にギリギリ兵器を詰め込んだので余裕が無い。
アメの駆逐艦はスプルーアンス級で8,000トン超えだからな。しらねやくらまよりでかい。
軍艦は所詮は兵器のプラットホーム。でかい方が冗長性があって、長く使えるし
兵器の載せ替えも容易だ。スプルーアンス級でも空き部屋があったらしい。
兵器はこの位の余裕をもって作るべきだが、日本海軍は夕張にしろ龍襄にしろ
詰め込むのを美徳として、お家芸にしているからなあ。