新護衛艦建造に三菱重工=下請け三井造船、18年度以降−防衛装備庁


 防衛装備庁は9日、2018年度以降に建造する新護衛艦について、三菱重工業を主事業者に、下請けに三井造船を選定したと発表した。
18年度以降に建造契約を締結する。
 同庁によると、三菱重工が提案した新護衛艦は、従来の護衛艦が扱う対空対処能力に加え、掃海艇が担ってきた機雷対処も備える。
 同省は18年度以降に導入する護衛艦について、周辺海域の防衛などを機動的に行うよう、多様な任務への対応能力と船体のコンパクト化を両立させる方針を示している。
(2017/08/09-22:20)

ソース:時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080901373&;g=soc

防衛装備庁:新艦艇に係る調達の相手方の決定について
http://www.mod.go.jp/atla/pinup/pinup290809.pdf