NHK8月12日 20時43分

12日夜、羽田空港から大阪空港に向かっていた全日空機が、客室内の気圧を保つシステムの異常を知らせる警報が作動したため、羽田に引き返しました。乗客乗員270人余りにけがや体調不良を訴えている人はいないということで、全日空などが詳しい状況を調べています。

国土交通省や全日空によりますと、12日午後6時半ごろ、羽田空港から大阪空港に向かっていた全日空37便、ボーイング777型機で、客室内の気圧を一定に保つ「与圧」システムの異常を知らせる警報が作動しました。

全日空によりますと、この機体は午後6時24分に羽田を離陸し巡航高度まで上昇しながら飛行中だったということで、機長が客室に酸素マスクを出すとともに羽田に引き返し、午後6時51分に着陸しました。

この便には乗客262人、乗員11人の合わせて273人が乗っていましたが、けがや体調不良を訴えている人はいないということです。

全日空や国土交通省は、実際に客室内の気圧が低下したのかどうかなど、当時の詳しい状況を調べています。