健康な?早食い選手権でナイジェリア出身の男性連覇。食べたものは青汁の原料!
スポニチ:2017年8月15日 15:25
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/08/15/kiji/20170815s00042000151000c.html

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/08/15/jpeg/20170815s00042000146000p_thum.jpg
ケール早食いコンテストで優勝したギデオン・オージさん

ニューヨーク州ハンバーグで13日、青汁の素となるケールの早食い選手権が行われ、ナイジェリア出身でジョージア州マロー在住のギデオン・オージさんが昨年に続いて優勝。
454グラムほど入る小皿に盛られたケールを8分間で22杯と半分たいらげて連覇を達成した。

 この選手権は「世界でも最も健康的な早食い選手権」と銘打って開催され、ホットドックの早食い選手権で優勝歴のあるジョーイ・チェストナットさんも出場。
しかしチェストナットさんは8分間で20杯に終わり“菜食王”のオージさんに敗れた。

 「緑葉甘藍」という和名を持つケールはアブラナ科の野菜でキャベツの仲間。
しかしキャベツのように結球(葉が丸く巻くこと)はせず、日本では青汁の原料として知られている。