0001ばーど ★
2017/08/15(火) 17:33:03.78ID:CAP_USER9南極で約100年前のフルーツケーキが発見されたことが、ニュージーランドの団体「Antarctic Heritage Trust」から発表されました。保存状態がよく、現在も食用可能だとしています。
製造年は1世紀くらい前のはずですが、見た目的にはまだ食べられそう
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1708/14/mach_170814nankyoku01.jpg
保存処理後の様子。中身の確認後、金属のケース内に戻したようです
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1708/14/mach_170814nankyoku02.jpg
フルーツケーキは、1822年に創業したイギリスのメーカーHuntley & Palmers社製。同国の探検隊が、1910〜1913年にかけて行ったテラノバ遠征の際に南極に持ち込み、アデア岬に残したものと推測されています。
フルーツケーキは包み紙、金属ケースに覆われたままになっており、「完全に保存されていた」とのこと。見た目、香りには問題がなく、現在でも「(ほぼ)食べられる」状態を維持しているといいます。本当にお腹を壊さないのかちょっと心配ですが……いったいどんな味なのか気になるなあ。
ちなみに、フルーツケーキは効率的にカロリーが摂取できるため、南極遠征には理想的な食べ物なのだそうです。「Antarctic Heritage Trust」はかねて南極に残された人工物の保全活動を行っており、この他にもチョコレート、乾燥された肉のブロックなどが発見されています。
「Antarctic Heritage Trust」のWebサイトでは、別の発見物の紹介も。左下はチョコレート、右中央は「ミートバー(スープ作りなどに使える肉のかたまり)」
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1708/14/mach_170814nankyoku03.jpg
配信2017年08月15日 09時00分
ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1708/14/news077.html#l_mach_170814nankyoku03.jpg