0001ばーど ★
2017/08/25(金) 16:40:45.88ID:CAP_USER9市消防局によると、海開き期間中における須磨海水浴場周辺での泥酔者救助出動数は、15年(54日間)が17件、16年(49日間)が22件と増加傾向にある。今年も22日までの41日間で、同海水浴場周辺への出動原因の9割が泥酔者救助を占める。死亡者は出ていない。
海水浴場の健全化を目指す神戸市は今年、同海水浴場にある海の家でウオッカやテキーラの販売を全面的に禁止。しかし、市消防局によると、搬送された泥酔者の中には、ウオッカやテキーラなどを持ち込んでいたケースもあったという。
大阪市から友人5人と訪れた30代の男性は、缶ビールやウイスキーなどを近くのコンビニで購入し、浜辺に持ち込んでいた。「海の家で買うと高くつくので毎年持ち込んでいる。一部酒類の販売禁止は知らなかった」と話す。
一方、家族で訪れた神戸市内の20代女性は「海岸でお酒を飲んで騒いでいる若者のグループをよく見掛ける。怖い」とし、飲酒自体の規制を求めた。
神戸市みなと総局海岸防災課の塚本勝彦係長は「酒の持ち込みが多いことは把握している。シーズン終了後に本格的に検証したい。今後も海水浴場の健全化を進める」と語った。
須磨海水浴場での泥酔者救助の出動件数
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201708/img/b_10492484.jpg
今年も泥酔などによる救急出動が多い須磨海水浴場。酒の持ち込みも多く、対応が求められている=神戸市須磨区
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201708/img/b_10492483.jpg
配信2017/8/25 06:00
神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201708/0010492482.shtml