0001みつを ★
2017/08/27(日) 08:18:43.87ID:CAP_USER9岐阜県高山市の介護老人保健施設で、先月末から半月の間に高齢の入所者3人が相次いで死亡し2人が大けがをした問題で、26日施設側が、亡くなった3人のうち87歳の女性の家族に「事件か事故か原因がわからず警察の捜査を見守りたい」と説明したことを明らかにしました。
岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」では、先月末から半月の間に高齢の入所者3人が相次いで死亡し、90代の女性2人がろっ骨を折るなどの大けがをしました。
施設は5人の家族に対して状況などの説明を行っていて26日は、ろっ骨が肺に刺さるなどして血液がたまる外傷性血気胸で今月13日に亡くなった87歳の女性の家族に異変があった状況などを初めて説明しました。
施設の会見によりますと、家族に対して「入浴の際、体を抱えて持ち上げるため、ろっ骨にひびなどが入った可能性はある。今の段階では事件か事故か原因がわからず警察の捜査を見守りたい」と説明したということです。
一方、家族は詳しい状況がわからないままで最後まで納得しなかったということです。
施設は27日の午前と午後、施設の利用者や家族を対象に説明会を開き、今回の問題の経緯や再発防止の対策について説明することにしています。
亡くなった女性の孫は
亡くなった87歳の女性の孫の男性は報道陣に対して、「当時の詳しい状況がわからず説明には納得していませんが、事故か事件なのか警察の捜査を見守ることになりました。ただ、施設側から申し訳ないという言葉はあったので、その気持ちは伝わってきました」と話していました。
8月27日 5時36分