0001みつを ★
2017/09/02(土) 08:05:22.52ID:CAP_USER9大型で強い台風15号は小笠原諸島の北東の海上にあって、3日にかけて日本の東を北上する見込みです。気象庁は東日本と北日本の太平洋側では3日にかけて強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと大型で強い台風15号は2日午前6時には小笠原諸島の父島の北東280キロの海上を1時間に10キロの速さで北東へ進んでいます。
中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風は3日にかけて日本の東の海上を北上する見込みです。小笠原諸島では2日昼ごろまで非常に強い風が吹き、海上は、2日夜にかけて波の高さが8メートルの大しけになる見込みです。
また、これまでの雨で地盤が緩んでいるためしばらくの間強風や高波、土砂災害に警戒が必要です。
一方、台風の北上に伴い、東日本と北日本の太平洋側の沿岸では3日にかけて非常に強い風が吹き、海は、しけや大しけになるおそれがあります。
3日にかけての最大風速は伊豆諸島と関東、北海道で20メートル、東北で18メートル、最大瞬間風速は30メートルに達し、波の高さは5メートルから6メートルと予想されています。
気象庁は東日本と北日本の太平洋側では3日にかけて強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
9月2日 7時02分