松浦市 棚田火祭りにLED導入

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5033696861.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

日本の棚田100選に選ばれている松浦市の土谷棚田で、毎年行われているライトアップに、
ことし初めてLEDを導入し、期間も、これまでの1日から、1週間に延長することになりました。

松浦市福島にある土谷棚田は、海岸沿いの斜面に、およそ400枚の田んぼが階段状に続いていて、
農林水産省の「日本の棚田100選」に選ばれています。

毎年、地域おこしの団体が、3000本ものろうそくやたいまつに火をつけて、
棚田をライトアップする火祭りを行っていますが、火をつけるのに手間がかかるため、
これまでライトアップは1日だけでした。

このため、松浦市は国の補助金を利用して、太陽光パネルで発電し暗くなると自動で点灯する
LED6000本を購入し、ことしからライトアップに使うことになりました。
今月17日は例年通り、ろうそくの火で火祭りを行い、翌日の18日から23日までは、
LEDを使って棚田のライトアップを続けるということです。

地域おこしの団体は
「これまで最も多かった、6000人を上回る人たちが訪れることを期待している」
と話しています。

09/07 07:01