過去のトンネル内の火災事故の事例から、何かあったら直ぐ止めるという考え方を見直し、そこで止まったらなお危険
という場合には、列車が燃えていても安全な場所まで走り続けるという形に運用を替えてる。
今回のケースは想定されていなかったからこうなったし善意に基づく行為だから、小田急も表向きは警察・消防を非難し
ないだろうが、これからは勝手に止めることは慎むべきだろう。
警察が敢えて止めるなら、踏切を通行止めにして、止まりきれなかった車両が、緊急に後退しても大丈夫なように踏切
で責任を持った対応すべき。(止めた列車にも警官が駆け寄って、止めた理由を速やかに通報できるようにしてくべき)
これを機に、国交省と警察・消防の間で、どのように対応するか取り決めをしないと駄目だね。