>>403
再生可能エネルギーによる発電を効率良く分散させるスマートグリッドの整備とバッテリーの性能
(エネルギー密度、出力密度、サイクル寿命、安全性、充電時間、価格など)が実用に耐えうるほどに向上した際には水素による燃料電池の存在価値はなくなる

まだ現実的にこれらも達成したとは言い難いんだけどな。将来結局大した効果はなかったという可能性は否定できない
電力自由化とセットになって語られるのが多いスマートグリッドだけど当然それを達成するためのコストが今より更に転嫁されるわけだからな
電力自由化とかコストを削れば供給が不安定になるっていうのは世界的な過去の事例でもわかっているわけで
スマートグリッドを達成するための将来に向けての莫大なコストとその効果の結論が出ない時点で評価はできないよ