総務相の諮問機関である電波監理審議会は13日、NHKが計画している放送とネットの常時同時配信の試験提供について、条件付きで認可した。需要調査などのために予定している試験提供では1日あたり20時間以内で1万人以下の規模とし、受信契約者以外も対象に含めることができるとした。市場競争への影響を考慮することも求めた。平昌冬季五輪での試験提供は1日あたり16時間以内とすることとした。

配信2017/9/13 21:28
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS13H3X_T10C17A9EE8000/