B1爆撃機(右の2機)などと共同訓練を行う空自のF2戦闘機(下の4機)(18日撮影、空自提供)
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航空自衛隊は18日、空自の戦闘機「F2」4機と米軍の戦略爆撃機「B1」2機、最新鋭ステルス戦闘機「F35B」4機が同日、九州周辺空域で共同訓練を行ったと発表した。

先月に続いて今月15日に北海道上空を通過する弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対し、圧力をかける狙いがある。

発表によると、F2は築城基地(福岡県)から、B1は米領グアムのアンダーセン空軍基地から、F35Bは米軍岩国基地(山口県)からそれぞれ参加。様々な編隊を組む飛行訓練を行った。

2017年09月18日 20時18分
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