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【9月20日 AFP】ロシアの首都モスクワ(Moscow)で19日、世界各地で広く使用されている自動小銃「AK47」の設計者、ロシア人の故ミハイル・カラシニコフ(Mikhail Kalashnikov)氏の銅像の除幕式が行われた。ロシアの当局者やロシア正教会(Russian Orthodox Church)の聖職者らが出席した。

 像は高さ7メートル。ウラジーミル・メジンスキー(Vladimir Medinsky)文化相は、カラシニコフ氏の功績をたたえ、世界中で1億丁以上複製されているとみられるAK47を「ロシアの文化的ブランド」と称した。

 メジンスキー文化相は、カラシニコフ氏が「生まれつきの類いまれな才能、飾り気のなさ、品位という、ロシア人の最も優れた特徴を持ち合わせている」と述べた。

 カラシニコフ氏は1919年にシベリア(Siberia)の村で生まれた。2013年12月、それまで暮らしていた中部イジェフスク(Izhevsk)で死去した。(c)AFP/Maxime POPOV

2017年9月20日 12:54 発信地:モスクワ/ロシア

ロシアの首都モスクワで行われた、自動小銃「AK47」の設計者、故ミハイル・カラシニコフ氏の銅像の除幕式(2017年9月19日撮影)。(c)AFP/Maxim ZMEYEV
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