0001みつを ★
2017/09/25(月) 18:21:47.13ID:CAP_USER99月25日 18時09分
警視庁に設けられた有識者の研究会が東京都内の犯罪の傾向について分析したところ、子どもは下校したあとの外出時に事件に巻き込まれるケースが多いことがわかりました。警視庁は分析した結果をもとに防犯対策を進めることにしています。
子どもや女性が巻き込まれる犯罪が後を絶たないことから、警視庁は去年、大学教授など有識者による研究会を設置して都内で発生した2万4000件の事件を分析し、25日、結果がまとまりました。
それによりますと、小学生以下の子どもの場合犯罪に巻き込まれる時間帯は学校から下校したあとの外出時が34%と最も多かったことがわかりました。
下校したあと塾や遊びで外出する時は、登下校の時間帯に比べて教師や保護者の目が届きにくく、特に性犯罪の被害に遭うケースが多いということです。
警視庁では今回の分析結果をもとに地域の住民などと情報を共有し防犯対策の強化を進めることにしています。
警視庁の島根悟副総監は「自治体など関係機関と連携し、犯罪が起きにくい社会にしていきたい」と話していました。