大阪市淀川区の認可外保育施設「たんぽぽの国」で昨年4月、昼寝中だった男児=当時(1)=が死亡した事故で、業務上過失致死容疑で書類送検された当時の男性施設長ら3人について、大阪地検は25日、嫌疑不十分で不起訴としたと明らかにした。処分は22日付。

 3人は昨年4月に男児が昼寝していた際、十分な安全管理を怠って死亡させたなどとして、大阪府警に今年3月、書類送検されていた。同地検は「犯罪事実を認定するに足る証拠がなかった」としている。

配信2017.9.25 19:43更新
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/170925/wst1709250082-n1.html