>>928
一般政府(政府や地方自治体など)の債務は、最後には国民が払う形になる。

インフレやデフォルトなどによって。

紙幣を刷るとお金の量が増えて物価が上昇して来て急激なインフレになるリスクがある。

インフレで物価が上昇して行くが、その上昇率以上に労働者の賃金が上がらないと、
労働者を生活は苦しくなる。

インフレによって国債の価値が目減りする。

インフレによって貯蓄など国民の資産は毀損される。目減りする。

またそのようになったら、国は「預金封鎖」をし、
貯蓄など国民の資産に課税するかもしれない。
(実際に戦後直後の1942年2月に「預金封鎖」し、国民の資産に日本政府は課税している)

結局、国の借金は国民が負担する形になる。

*それを予想して外貨預金をしている政府の官僚が多いと聞く。

海外の金融機関の窓口に日本人がたくさん詰めかけているという話もある。

「円の資産を保有していると、将来目減りかもしれない」と思うからだろう。