同級生の腕などをライターで焼いて重傷を負わせた疑いで、福岡市の大学生が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、福岡市西区に住む19歳の大学1年の男子学生です。

警察によりますと、この学生は9月8日未明、一人暮らししている自宅で、同級生で19歳の男子学生の腕や足をライターで焼いたり、火で熱した玉じゃくしを押し当てたりして、やけどを負わせた疑いです。

被害にあった学生は前日の夕方から遊びに来ていて、当時2人で食事を作るなどしていたということです。

翌日、病院で全治1カ月の診断を受け、警察に被害届けを出していました。

調べに対し逮捕された学生は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が動機などを詳しく調べています。

配信2017/10/02 18:45
テレビ西日本
http://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2017100200607