日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が5日発表した平成29年度上期(4〜9月)の
車名別国内新車販売台数は、ホンダの軽「N−BOX」が前年同期比10・6%増の9万4601台で首位だった。

9月の全面改良が販売台数押し上げに貢献したもようだ。
軽はベスト10のうち6車種を占め、人気ぶりを見せつけた。

2位はトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」で、7万8707台。
ただ、27年12月の全面改良による効果や、
29年2月に家庭でも充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の「プリウスPHV」を
投入した影響で13万6616台を販売した前年同期と比べると、42・4%減だった。

3位は日産自動車の「ノート」で、68・5%増の6万8441台。

一方で、三菱自動車の燃費不正問題の影響で昨年、
販売を一時停止した日産の軽「デイズ」は約2・4倍の6万7262台に膨らみ、4位につけた。

5位はダイハツ工業の軽「ムーヴ」で、68・6%増の6万7021台。

http://www.sankei.com/economy/news/171005/ecn1710050016-n1.html
https://mainichi.jp/articles/20171005/k00/00e/020/273000c