7日夜、埼玉新都市交通の線路上で、
認知症を患う79歳の男性が列車にはねられ死亡する事故があった。

警察によると、7日午後10時頃、さいたま市北区にある、
埼玉新都市交通ニューシャトルの線路上を歩いていた79歳の男性が、
列車にはねられる事故があった。
男性は病院に運ばれたが、死亡した。

現場は当時、無人だった加茂宮駅から北に500メートルほどの場所で、
駅の防犯カメラには、男性が一人でホームから線路に降りて歩いて行く姿が映っていたという。

男性はアルツハイマー病を患い、
散歩に出て徘徊(はいかい)する癖があったと家族が話しているということで、
警察が事故の詳しい経緯を調べている。

以下ソース:日本テレビ 2017年10月8日 10:31
http://www.news24.jp/articles/2017/10/08/07374545.html