小6女子、最年少で予報士合格 北海道の11歳、挑戦4回目
2017年10月10日 11時40分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017101001001321.html

 第48回気象予報士試験(8月27日実施)の結果が10日までに発表され、北海道北見市の小学6年本田まりあさんが11歳11カ月の史上最年少で合格した。試験を主催する気象業務支援センター(東京)によると、小学生の合格者は初めて。挑戦4回目で合格率5%前後の難関を突破したという。
 本田さんによると、受験のきっかけは、家族でドライブに行った際に「雲はなぜ落ちてこないのだろう」と思ったこと。学校の勉強と並行して登校前に20〜30分、夜は1時間ほど机に向かった。3回目の挑戦からは参考書などで勉強した内容を4冊のノートに整理し、理解を深めた。