社民党の吉田忠智党首は15日、大分県内で街頭演説し、平成31年10月に予定される消費税10%への引き上げに反対の姿勢を重ねて強調した。「高等教育、幼児教育の無償化に振り向けるのは大賛成だが、問題は財源だ」とした上で「消費税は所得の低い人ほど負担が重くなる。防衛費や原発の開発予算を見直せば上げなくて済む」と語った。

http://www.sankei.com/politics/news/171015/plt1710150063-n1.html