>1 の記事の、報告書内での該当箇所を引用する。

サ 2回目の登校渋り
平成29年2月21日、本生徒が「学校に行きたくない」と述べ、
母親から担任に、「本人が学校に行きたくないと言っている」と電
話連絡があった。本生徒は、「国語の宿題の件で、副担任から怒ら
れた。副担任か らやる気のな い者は出 さなくてもいい と言われた 。
副担任は何をいっても言い訳と決めつける。担任にも未提出物につ
いて強く怒られた。どうしていいかわからない」と述べた。
電話連絡した母親に担任は、「僕も昨日少し強く叱ってしまいま
したので」と述べ、3校時に担任が家庭訪問をし、本生徒と祖母と
面談した。担任は来るなり本生徒に対し、「命は大事なんだぞ、命
は一つしかないんだぞ」などと述べた。祖母は担任に、「テレビで
言っているようなこと(自殺など)にはならないようにしてほしい。
教師ならその子 その子の性格 や気持ち を考慮して対処 してほしい 。
本生徒は傷つきやすい子(優しい子)だから気をつけて」などと述
べた。

同日午後7時過ぎ、再度、担任が家庭訪問し、母親に対し「副担
任については僕がちゃんと見ます。ふたりきりにならないよう注意
します。今度の件について上に報告してしっかり対応していきます」
などと述べた。担任は、副担任には特に話はせず、副担任の指導に
つ い て 本 生 徒 の 気 持 ち を 酌 ん で い な い 面 が あ る な
ど と 校 長 と 教 頭に報告したが、特に指示はなかった。



↑祖母より先に担任が生徒の死を予見してたことになる。
だけどその対応は何もしていない。

報告書全体を見ると、担任と副担任の非道さが報道よりも具体的に書かれていると感じる。