2020年東京オリンピック・パラリンピックの商標を無断で付けたピンバッジを販売目的で所持していたとして、中国人の夫婦が逮捕されました。

中国人の楊芳容疑者(26)と夫の何宝容疑者(25)は今月5日、川崎市の自宅に2020年東京大会の文字商標を無断で付けたピンバッジ27個を販売目的で所持した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、自宅からは人気アニメのキャラクターに商標を無断で付けたピンバッジなどが1100個見つかっています。

また、2人は去年9月から先月までの間に、インターネットのオークションで同様のピンバッジ212個を合わせて50万円ほどで販売していたということです。
2人は「生活費を稼ぐために販売をしていた」などと容疑を認めています。

配信2017/10/24 11:58
テレ朝ニュース
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