JR四国は、29日午後6時半ごろ、予讃線の高松発高知行き特急「しまんと7号」(2両編成)が
高松市内を時速約100キロで走行中、運転士(57)がワイパーを動かす際に誤って予備ブレーキをかけ、
列車が急停車するトラブルがあったと30日発表した。
乗客10人にけがはなかった。

JR四国によると、ワイパーのスイッチの隣にブレーキのスイッチがあり、運転士が誤ってブレーキのスイッチを押した。
運転士が「ワイパーを動かしたらなぜか列車が止まった」と指令所に連絡し、やりとりの中で誤操作に気付いた。
列車は約20分間停車した。

影響で本州と四国を結ぶ瀬戸大橋線の快速マリンライナーなど上下線計7本が最大21分遅れた。

以下ソース:産経west 2017.10.30 11:12
http://www.sankei.com/west/news/171030/wst1710300040-n1.html