河野太郎外相は1日の記者会見で、国連総会の委員会で採択された日本主導の核兵器廃絶決議への賛成国が昨年から20カ国以上減ったことについて「賛成国を増やすのではなく、核保有国が核軍縮に再び関与してもらうのが目的だった」と述べ、問題とは考えていないとの認識を示した。

 同時に「核兵器を持つ3カ国が賛成した。掲げた目的に沿った結果になった」と強調した。

 決議案には核保有国の米国、英国、フランスを含む144カ国が賛成した。中国とロシア、北朝鮮、シリアの4カ国が反対し、棄権は27だった。

配信2017/11/1 12:49
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