「金くれよ」若い2人組の男が路上強盗、バッグや財布奪う 川越、狭山で2件相次ぐ
11/2(木) 22:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00010007-saitama-l11

 埼玉県の川越、狭山両市の路上で1日夜、歩いて帰宅途中の男性2人が、若い2人組の男に現金約2万円入りの財布やショルダーバッグを奪われる事件が約1時間の間に2件相次ぎ、うち1人が顔を殴られるなどしてけがを負った。
2件の距離は4キロで、川越、狭山両署は、それぞれ強盗と強盗致傷容疑で関連の有無などを捜査している。

 川越署によると、午後10時10分ごろ、川越市大塚2丁目の路上で、同市のアルバイト男性(67)が、2人組に「金くれよ」などと言い掛かりを付けられて押し倒され、キャッシュカードなどの入ったショルダーバッグを奪われた。
狭山署によると、約1時間後には狭山市東三ツ木の路上で、無職男性(37)が2人組に顔面を数発殴られ、ズボンのポケットの財布を奪われた。両署によると、2人組はいずれも10代後半〜20歳ぐらい。