フランスのタイヤメーカー「ミシュラン」は7日、レストランや宿泊施設を星の数で格付けする「ミシュランガイド京都・大阪2018」の掲載店を発表した。最高評価の「三つ星」は前年より2店増え12店。10日から発売される。

 星を獲得したレストランは412店で、うち三つ星は京都8店、大阪4店。昨年二つ星だった日本料理の「飯田」(京都市中京区)と、イノベーティブの「ハジメ」(大阪市西区)が三つ星となった。二つ星は40店(京都23店、大阪17店)、一つ星は139店(京都64店、大阪75店)と2軒の旅館で、25店の飲食店やレストランが新しく選ばれた。

 このほか、コストパフォーマンスに優れている店としてすすめる「ビブグルマン」に221店が選ばれ、粉もんは、たこ焼きの「大阪イギー」「たこりき」、お好み焼きの「時分時」などが新たに選ばれた。

配信2017.11.7 13:22
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/171107/wst1711070048-n1.html