>>92
まあね
とはいえ、裁判官も専門的な物事についてはやはり素人だからなあ
鑑定なんかについては、鑑定の信用性をどうやって判断するかというのが
経験則として議論されてる
ところがその経験則は今度は裁判所の一種の専門知になるから、裁判員が
裁判官と同じような経験則をもって物事を判断するというのはやはり不可能となる
評議で経験則を「教えてもらう」か、そうでなければ「そういうもんだと思うか」の
どちらかにならざるを得ないね