0001豆次郎 ★
2017/11/17(金) 09:44:21.36ID:CAP_USER9「このババア」「お前はバカか」「死ね、辞めろ」−。労働組合で作るUAゼンセンが関係業界の組合員に実施しアンケートの自由記述欄には、悪質クレームに悩む従業員らの字があふれていた。暴言や脅迫、金品の要求、暴力行為など、その実態は度を過ぎている。“モンスター化”した客に対し、社会の毅然(きぜん)とした対応が求められている。
あるスーパーマーケットでは、その店で取り扱いのないコンビニ限定の商品を求める客が訪れた。その旨を伝えたところ、「どうしてスーパーで置けないんだ」と大声で怒鳴られた。
さらに「仕入れしない方が悪い」「そんな屁理屈は通用しない。早く仕入れ先に電話しろ」と言われ、最後には「絶対ここでは買わない」と捨てせりふを吐かれたという。
こうした理不尽な要求に悩まされる店員は多く、要求に応じられないと、客から「店長を出せ」「ぶっ殺すぞ」と脅迫されたり、中には何時間も立ったまま説教されるケースもあった。
犯罪行為に比肩する例もある。商品不良のためとして店に訪れた客は交通費と迷惑料を要求した。店側ができないと伝えると、大声でわめきながら「生活できないようにしてやる」と脅されたという。
女性従業員へのセクハラ行為も。接客中に腰や尻を触られた人や、同じ客から「電話番号教えて。外で仕事終わるのを待っている。ご飯行こう」などと2年間言われ続けた人もいた。
調査したUAゼンセン流通部門の西尾多聞(たもん)さんは「お客さまの言葉を貴重な意見と受け止めれば、よりよいサービスにつながる。しかし、以前から度を過ぎることが散見されている。サービスを提供する側も受ける側も尊重できる社会の仕組みをつくる必要がある」と話していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000503-san-soci