【佐賀地裁】介護の71歳妻殺害で猶予判決 「長年献身的に介護、非難できない」
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佐賀県鹿島市で昨年9月、長年介護してきた足が不自由な妻=当時(71)=を、首を絞めて殺害したとして、殺人罪に問われた無職江口末秋被告(71)の裁判員裁判で佐賀地裁は20日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。「命が奪われた結果は重大だが、献身的に介護を続けてきた被告を強く非難できない」と述べた。
判決理由で吉井広幸裁判長は、被告の負担や不安は解消されず、自分以外に介護をできる人はいないと思い詰めて心中を決意した、と指摘。「孤立しながら介護に苦しむ人に対し、適切な支援が行き渡るような仕組みがあれば、今回の事件は避けられた」とした。
配信2017/11/20 19:19
共同通信
https://this.kiji.is/305286618556990561 >>79
介護殺人で実刑になるケースも多いよ
どれだけ献身的な介護を続けてきたかが一つの問題になる
そこで大きく結論が分かれるのがいいか悪いかよくわからんけど >>79
介護する人の孤独が、解消されない限り増えるだろうね。
子どもは保育所へ預けて共稼ぎ必須に政策を振って、
高齢親は施設入居、社会的入院ができず、介護保険は自宅で介護が基本。
初産の年齢が上がっているのと、
働き世代は兄弟が少なくなった世代で、兄弟での分担が難しくなり、
子育て、働き盛り、親の介護が一緒に訪れる確率もアップ。
罪は犯さなくても、介護者が精神的に病むケースは増えるだろうね…
政府は移民によって、介護事業を勧めるのだろうけど。 先天性の疾患や発達遅滞でもこれくらいになるのだろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています