>>545
余談だけど、世界的に見て増殖炉を諦めて転換炉としての研究へと
切り替わっていったのは1980年代から1990年代に掛けての話で日本
がもんじゅを完成させた時期と被る。転換炉研究も既存の実験炉が
ポンコツになって、仏アストリッド計画のように後継機を作るor作らない
で揉めているくらい。

最近になって(とはいっても長期計画とかだと10年くらい前かな?)、
日本でも核種変換技術(転換炉)研究が必要だと言い出したけど、
状況判断としてはざっと20年くらいは立ち遅れている。>日本の高速炉研究