群馬県立藤岡中央高校で、陸上競技用のハンマーが当たりサッカー部の2年男子生徒が死亡した事故を受け、同校の市川敏美校長が21日、記者会見し「責任を痛感している。安全への対応が不十分だったとも考えられ、原因究明と再発防止に全力を挙げる」と述べた。

 事故は20日午後6時25分ごろ、3年の男子生徒(17)がグラウンドで投げた鉄製ハンマー(重さ約4キロ、直径約10センチ)が、約48メートル先の大広一葉さん(17)に当たった。

 同校によると、男子生徒は投げる際に「いきます」などと声を掛け、陸上競技部員2人が付近で安全確認をしていたが、大広さんには気付かなかったという。部活動が終了間際だったため顧問はグラウンドにおらず、市川校長は「最後までいるのが通常」と述べた。

 日本陸上競技連盟の尾県貢専務理事は21日、「練習現場で事故が起きてしまい非常に残念」とのコメントを発表した。

配信2017.12.21 19:22
産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/171221/afr1712210051-n1.html

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