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民進党を離れ、立憲民主党に入る「離党ドミノ」が加速している。
民進党の江崎 孝参院議員が22日、離党届を提出し、立憲民主党へ入党届を出した。
江崎氏は、民進党の最大支持母体である連合の組織支援を受けていて、組織出身議員の民進党の離党は初めて。
江崎氏は「立憲民主党の方が、シンパシーがあった」と述べた。
江崎氏が入党すれば、立憲民主党の参議院議員は5人となり、通常国会の冒頭で行われる、総理大臣の施政方針演説に対する本会議での質問ができるようになる。
また、立憲民主党の衆参両院の国会議員は60人となり、民進党の所属議員数を超える。
民進党内では、蓮舫元代表が枝野代表の考えを聞きたいと述べるなど、立憲民主党入りを検討する議員がほかにもいて、「離党ドミノ」が加速している。