0001紅あずま ★
2017/12/24(日) 06:51:41.67ID:CAP_USER9朝日新聞:2017年12月24日02時48分
http://www.asahi.com/articles/ASKDN75X5KDNUHBI02Z.html
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171220005269_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171220005267_comm.jpg
「#METOO(私も)」と書いた紙を掲げてSNSで女性記者に被害調査を呼びかける黄雪琴さん。
カラフルな背景は、被害者も精神的に落ち込んだ白黒の世界でなく、豊かに生きられるとのメッセージを込めた=本人提供.
つらい思いをしているのはあなただけじゃない――。
「#MeToo」(私も)とセクハラや性被害を訴える声が、欧米や日本だけでなく世界中に広がっている。これまで語られず、あるいは聞き届けられなかった声が、少しずつ大きく響き始めた。
中国では、「#MeToo」に触発された1人の女性記者が声を上げた。中国南部・広州在住の黄雪琴さん(29)。
セクハラ被害に遭って大手メディアを辞めた過去を告白し、SNS上で女性記者を対象に被害調査を呼びかけた。
1カ月で260通が集まった。目標の500通には届かなかったが、「実名で答えてくれる人がいたのは進歩だと思う」と語る。
自身が被害に遭ったのは6年前。出張先のホテルの部屋に「よい場所がないので、原稿を書かせてほしい」とやってきたベテラン記者に迫られ、逃げた。
訴えたとしても、否定されたら証拠はない。周囲には「違う舞台を探したい」と言って辞職した。
中国は女性記者も多いが管理職…
残り:1488文字/全文:1882文字
※公開部分はここまで
※有料会員になると続きをお読みいただけます。