【漁業】不漁とは無縁!本格始動する魚の「陸上養殖」 魚は捕る時代から陸上で「作る」時代へ
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http://toyokeizai.net/articles/-/202219
2018年01月06日
田宮 寛之 : 東洋経済 記者
2017年は秋サケやサンマなどが記録的な不漁だった。北海道の秋サケ、サンマとも水揚げ量は前年比約3割減の水準。一部で価格が高騰し、冬の食卓を直撃した。
不漁は今年だけのことではない。日本の漁業・養殖業生産量は減り続けており、ピークだった1984年(1282万トン)と比べ3分の1近くまで減っている。日本は水産大国のイメージがあるが、実は魚不足が常態化しているのだ。
FAO(国連食糧農業機関)の統計によると世界の食用魚介類の1人当たり消費量は、最近50年間で約2倍に増加している。中国では同期間に約8倍、インドネシアでは約3倍になるなど新興国での伸びが目立つ。世界人口の増加に合わせて、日本のみならず世界で魚介類不足が進む。
広がる「魚の工場生産」
ならば養殖でとなりそうだが、海での養殖は自然災害に見舞われたり、海洋汚染によって被害を受けたりする場合がある。沖合での養殖はコストもかかる。そこで期待されるのが、「陸上養殖」。水質や水温、エサなどを完全にコントロールした屋内の水槽で魚介類を育てる。養殖というよりも「魚の工場生産」と呼んだほうが適切だろう。
総合バルブメーカーで国内首位のキッツ(千葉県千葉市)。特にビル・住宅設備やエネルギー・化学プラント向けのバルブに強みを持つ。2018年3月期は2ケタの営業増益が予想されるなど業績は絶好調だ。
そんな同社は2012年、バルブ製品で培った水処理技術を生かして陸上養殖に乗り出した。2015年には長野県茅野市に陸上養殖プラントを設置し、マダイやマハタの長期飼育の技術を確立した。
(リンク先に続きあり) >>1
その為に大量に獲れる鰯の値段が上がるんだから、庶民には偉い迷惑な話だ。 海なし県でも漁業ができるのか
埼玉やグンマーものんびりしていられないな これならフクイチの放射能で汚染されてない魚が食べられるんじゃないか?
海藻や貝やエビカニ類も養殖できるんだろ。朗報だな 高密度飼育とかすると、水質汚染などの問題もあるよね。 そういえばLED使った野菜工場はどうなりましたっけ? 施設老朽化による周辺地域への塩害とか水質汚染とかヤバそう
長期停電が起こるような災害に見舞われたら一般的な畜舎を上回るヒドイ未来しか見えない
技術は有用かも知らんが日本の狭い国土で実施するには危険じゃなかろか? >>5
まあ野菜よか
確実に足りなくなる種類が目に見えていて需要が安定してる
高価格帯のも多い
無毒化したフグのキモ・温泉育成など 養殖ならではの付点価値もつけやすい
とハードルは若干下がるとは思うけどね 俺の田舎、栃木県那須町黒川発電所の導水路には昔、うなぎがうじゃうじゃいた
餌針夕方に10本くらい仕掛けておけば、翌日には必ず4匹はかかっていた
今は放射能でダメだろうし、もう田舎には帰らない 添加物とか薬品漬けとか 健康には悪そうだな (´・ω・`) いまさらかw
>>15
もういるよ? 毒のないエサで育てると毒のないフグになるんだそうなw
ニワトリみたいに20日で成鳥するような
魚ってなにかないの?
ニワトリみたいに直ぐに大きくなるなら養殖魚がいるなら
養殖業にちょっと興味出るのになあ。 需要が満たせて、健康被害を起こさないのであれば問題ない >>15
フグは自ら毒は作らないよ食べたものに含まれる毒素が分解されず蓄積したんだよ
だから毒のない餌を与えれば毒なしフグの出来上がり
ただし外見から毒を持ってるか持っていないかはわからない
メチャクチャ管理をしないと毒ありフグが混入したら死者続出 >>22
牡蠣あたりは逆に海で育てるよか
大腸菌の繁殖・濃縮にかかわらないだけ生食需要向けに とかあるし
無駄に常識にとらわれても一円の価値もないぞ >>15
佐賀県が毒のない養殖技術で育てられた「トラフグ」の「肝」の食用を国に認めて欲しいとか
言ってたわな。技術的には実現しているみたい。
指定部位以外の食用を禁止している「食品衛生法」の問題みたい。 >>22
海で養殖やりやすい所は既存の業者がやってるんだろ >>28
大腸菌の心配がない完全陸上水槽養殖生牡蠣なんてめちゃ買いたいわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています