https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180107/k10011281081000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

1月7日
発達する低気圧の影響で、8日の成人の日は全国的に雨や雪を伴って強い風が吹く荒れた天気となる見込みです。その後も冬型の気圧配置が強まって、北日本などでは猛吹雪や大雪となるおそれがあり、気象庁は交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、低気圧が発達しながら日本海を北東へ進む影響で、8日の成人の日から9日にかけて、全国的に雨や雪を伴って強い風が吹く荒れた天気となる見込みです。
関東甲信越や北日本の積雪が多い地域では、低気圧に向かって暖かい空気が流れ込み気温が上がるため雪崩が起きやすくなるおそれがあります。

9日から10日ごろにかけては冬型の気圧配置が強まって上空に強い寒気が流れ込むため、北日本を中心に猛吹雪や大しけになるところがあり、その後も北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。

気象庁は最新の気象情報を確認し、雪崩のほか暴風や積雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。