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1月25日 20時57分
25日午後、長野県白馬村のJR大糸線の踏切で、脱輪して動けなくなった車が特急列車と衝突しました。この事故でけがをした人はいませんでしたが、車を運転していた男性は「雪で道の境目がわからず、脱輪してしまった」と話しているということです。

25日午後3時前、長野県白馬村神城のJR大糸線の踏切で、脱輪して動けなくなったライトバンが新宿行きの上りの特急「あずさ26号」と衝突しました。
列車には乗員・乗客合わせておよそ40人が乗ってましたが、警察やJRによりますと、けがをした人はいないということです。

警察や長野県によりますと、ライトバンは県大町保健福祉事務所の公用車で、公務で運転していた56歳の男性職員は、その場から逃げて無事だったということです。

現場は遮断機や警報器のある踏切で、道幅が狭くカーブしていて、事務所によりますと、職員は「雪で道の境目がわからず、脱輪してしまった」と話しているということです。

警察で車を運転していた職員から話を聴くなどして詳しい状況を調べています。