【大川小】津波に襲われ一命取りとめた当時小5だった男性が当時の様子を語る ★2
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180128/k10011306021000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_039
1月28日 16時32分
東日本大震災の津波で児童など84人が亡くなった宮城県石巻市の大川小学校で、津波に襲われながら一命を取りとめた、当時小学生だった男性が、震災の記憶を語り継ごうと、学校を訪れた人たちに当時の様子を説明しました。
石巻市の大川小学校では、震災の津波で74人の児童と10人の教職員が亡くなりました。
28日は、学校を訪れた人に震災の教訓を伝える語り部の活動が行われ、当時、小学5年生だった只野哲也さんが、ほかの遺族とともに案内しました。
只野さんは、津波で小学3年生だった妹を亡くし、自分も学校の裏山に駆け上がる途中でのみ込まれたものの、奇跡的に助かりました。
当時は学校の近くに住宅が建ち並んでいたため、直前まで津波が見えず、突然、襲われたようで恐怖を感じたことや、同じ場所で30人を超える子どもの遺体が見つかったことなどを説明し、訪れた人たちは、涙ぐんだりうなずいたりしながら耳を傾けていました。
只野さんはこれまで、生き延びた児童として津波の様子を証言するほか、校舎を震災遺構として保存するための活動を続けていて、今後は記憶の風化を防ぐため語り継ぐ活動にも力を入れたいとしています。
只野さんは、「震災の記憶が風化してきていると感じるので、語り部を通して1人でも多くの人に自分のこととして考えてもらいたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180128/K10011306021_1801281633_1801281657_01_02.jpg
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2018/01/29(月) 00:40:24.62
前スレ
【大川小】津波に襲われ一命取りとめた当時小5だった男性が当時の様子を語る
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1517154024/ >>194
実情に合わせればいいので、他の学校と同じフォーマットで定型文が入ってる避難マニュアルに不必要な文言が入ってて、
それをそのままにしていることは合法
法令違反は無い
それが日本の法律だよ 教師が 屑っぽいなぁどうも
まあたらればではあるがまともな判断ではねーわな フジテレビ「どんな気持ち?笑 ねぇどんな気持ち?笑」 >>202
教師たちは人事異動でたまたま大川小に赴任してたわけで
石巻市の教師はだいたい同じレベルだと思うよ 大津波警報が発令されてるのに、北上川に近づく判断は理解不能 >>205
広報車のところに行けば安全と思ったんかな >>200
そしたらどーせこのような裁判がまってるだけだからねえ 大雨洪水警報が発令されているのにわざわざ「田んぼの様子を見てくる」といって
増水した用水路にハマるのは常に年寄りだから、災害の時には年寄りの意見は聞かなない方がいい。 今は映像の世界
毎年見ようあの映像を
TV、しっかり流せよ >>209
世代が変わったら過去の話になりそうだけどね 障害物が無い分、川のほうが津波の遡上が
早かったんじゃね? 素直に救命艇を人数分用意しておくべき(´・ω・`) >>198
現場判断になったから行き止まりに行っただけで
マニュアルに記載してたら避難訓練やマニュアルの確認くらいはするから三角地点には行けただろ
問題は三角地点でもダメだったこと
校庭はアウトだけど三角地点はセーフな規模の津波の想定とかは無視すんの? >>210
津波に対する想像力は付くだろう
疑似経験というか
昔話や歌なんかより効果はあるはず で、山へ避難して津波発生しなくて崖崩れ発生で犠牲者出たとしても同じ事言えるのか?
校庭に留まっていたら助かったとか逆方向へ避難させなかったのは学校の責任だと同じように騒ぐだろ
全て結果論 >>215
子供達は、10年前から行き止まりの袋小路で死んだんだけど。
これ結果論じゃないよ。避難ルートは事前に調べておかないと。 地割れ、がけ崩れw
津波で溺れるのとどっちが生命の危険か
天秤に計れなかった馬鹿教師がいたのが不幸の始まりだな
5チャンネルにもそんなのが多いわけだから
これは逃れられない宿命だったなw 6m10mの津波警報を知ったとしても「そうは言うけど実際は1mとか2mでしょ」
「通常橋から川までは5m6mはあるし」「数年前崩れた裏山の斜面がまた崩れるかもしれないし」
といろんな事が交錯したんだろうなぁ >>219
あとからマグニチュード9.0になったけど
最初は7.9とか出してたんだしそれも考慮しても判決だったんだろうか つか、津波は想定していても
3.11の津波は想定外のレベルだからなー
それでも避難行動のプロセスに
悔いが残るのが悲しいね。
結局、避難訓練なんて起きない前提の
注意喚起しかない。
リアルタイムにどう判断すべきかの
選択肢的なものが無い。 何で山に逃げよう!と思わなかったのか?そういう子を黙らせたのか? >>221
広報車が来るまでの情報だと校庭待機や三角地帯避難もありうるが、広報車来たら必死に可能な限り高いところに逃げろという判決。 大川小を含めて津波犠牲者は、原発推進の犠牲者だからな
あいつらの都合で、「大津波なんて来ないよ」ってことにしたのが悲劇の発端である 教師って馬鹿が多いよな。
院卒の俺のほうが学歴も年収も上だし、余計に思う。 >>206
何の根拠も無い行動で児童危険に晒したとして罰せられんとな >>195
実際に通った経路が行き止まり
→
三角地帯は選択しえない
これには無理がある
他の経路があるから
多分、大川小関連スレには新入りかな?
なかなか見込みありそうだから、もう少し、判決文、事故検証報告書なりを読み込んでみてみ
なお、俺は遺族擁護派 山って言ってる奴いるけどでかい余震続きで危ねーじゃん
転げて死んでも責任取れるん? >>153
津波が来るような学校に通わせた子供殺しの親どもが裁判とか笑っちゃうよね もう学校のいじめ事件の対応みていて、
教師なんか信用してる人いないから。
自浄能力発揮しないともう何やっても叩かれるよ。
でも、何にもしないんだよね。 >>19
はあ?
昔は質が高かったみてえなこと言ってんじゃねえよ >>229
山が危険なのに、三角地帯側の急斜面が危険では無いとする理由は?
上から物(石や岩)が 転がって落ちて来るだけでも危険だよ 人生は選択の連続だ
せめて後悔するとしても自身で決めた選択の結果でありたいな
この教師が自分で決めた選択ならまだ仕方ないとも思える
何となく組織的な官僚的な連携からこんな事態になってるような気がしてならない 人間忘れる事も必要だと思うけどなぁ
余計なお世話だけどさ 山に逃げる派の人たちに権力があれば言うことを聞いてもらえたのにね
てんでんこを教え込むしかないのでは?
誰かの指示を待つなんて本当の緊急事態じゃないんだよきっと
本当のマジの緊急事態、即座に判断してうごかなければ死ぬって時
それはもう個々のサバイバル能力にかけるしかないでしょ
で、その結果他人を見捨てることになってもその人を責めてはいけない、当人もまた
自分を責めなくていいってのまで含めてのてんでんこでしょ? >>236
地震の活動期に入ってると言われてるんで…。
忘れたら危ない。 我々オッサンオバサン世代なら昔、秋田県で子供と教師?が津波で亡くなったニュースですら子供心に可哀想だなと覚えてるがそれ以上の被害者だもんな 国家賠償請求権は、憲法で認められた権利。
それを行使しようと裁判起こすことが非難されてはいけない。 >>153
生活する甘さですかね…全国的に言えてくるリアル >>236
>>244
津波に襲われた恐怖から、精神的に参ってしまうなら、忘れた方がいいと思う。
只野君は今後自分のような被災者を出さないよう人々に警告を発信しつづけるため、
自らの体験を忘れないを選択した。
当然、被災者の中には小学校を残すことに反対する人は多いだろうし、
維持管理にお金も相当掛かる。
敵は多いだろう。
俺には無理だ。彼と同じ行動は取れない。 >>234
擁壁入ってるから可能性は低いと判断したんだろ 千葉でさえ、海近くの公園が緊急避難先になってるから集まってたら、消防車が「津波が来るかも知れないから高いところに移動して!」と広報し回ってたよ
千葉の消防優秀! >>233
現代は親が足引っ張って教育の効果を落としてるからな >>247
海の近くだからだろ
茶谷地区は海から約4キロ >>158
その裏道は過去の航空写真で全く存在が確認できないのよね。1948年、1967年、1975年の航空写真を見ても裏道は写ってない
ついでに1948年と1967年の比較で学校裏手の「土砂災害跡」が実際には山から突き出てた低い丘の部分を削って学校敷地を広げた場所ってのもわかる なんで、「高校生」じゃなくて「男性」なんだろう
只野君、高校を中退したのでは?
周囲にいろいろ言われて辛くなってしまったとか >>204
残念なのは、最後まで校舎にいて助かったA教諭は、他校で避難計画を作ったときに、
ちゃんと裏山に避難する計画をたてていて、全員助かっていたんだよな
実際この先生は、生徒に山に逃げろと言っているし、この先生が当時避難誘導をしていたら
また違う結果だったのかもしれない 道が行き止まりで、三角地帯には行けなかったんだから、そっちに連れて行ったのは殺すようなものだ。 >>253
>只野さんは、津波で小学3年生だった妹を亡くし、自分も学校の裏山に駆け上がる途中でのみ込まれたものの、奇跡的に助かりました。
>当時は学校の近くに住宅が建ち並んでいたため、直前まで津波が見えず、突然、襲われたようで恐怖を感じたことや、同じ場所で30人を超える子どもの遺体が見つかったことなどを説明し
山に逃げても駄目だったんじゃん >>255
もっと早く山に避難していれば余裕で助かった >>247
津波に無関心な南茨城、千葉の地域でも行政は避難を呼びかけてたよ。 >>252
今高3だよ
石巻工業高校
大学進学も決まったみたいだね >>255
駆け上がる途中、の意味がわからないのか? >>255
津波上層部の岸に近いところで流されたため、近所の木にしがみつく事ができた。 只野さんが津波に押し上げられた裏山と、避難すべきとされた裏山は別の場所だぞ。 只野くん、語り部とか本当に自分の意思でやってるのかね?
本人も辛い記憶を呼び起こしてキツいと思うんだが
周囲の大人の圧力でやらされてるような気がしてならない >>264
逆だろ
いつまでやってんださっさとやめろいうお前らみたいな誹謗中傷もあると聞く
重い物抱えて生きてるよ彼は >>6
当日小学5年なら11歳だから今18歳じゃね? >>253
そういう教師がいたのに、なぜ裏山に避難しなかったのかということだよね
裏山を選択しない理由があったんだと思う >>255
津波に襲われてから山に逃げ込んだので、手遅れだったんだよ>>158の図を見ると分かりやすい
体育館の北側からだと傾斜もゆるく登りやすいうえ、災害の数年前に小学校で記念樹を植樹した場所があった
転勤で来たばかりの先生は知らなくても、高学年の生徒は間違いなく知っていたはず
A先生や一部の生徒の主張の通りにしていれば、もしかしたら全員助かったかもしれん
ほんの僅かな判断の差だったんだけどな
どうしたら、こういう判断ミスを防げたんだろうか 運命を分けるものそれはほんの些細な選択に過ぎないものだ
人生にはそんな選択がいくつか来る 山だろって言ってる奴は結果論
大規模な土砂崩れでも起きたらどのみち無理
震源地から遠く離れた所ですら情報錯綜からの混乱があったの良く覚えてる
津波の被害あった一帯じゃリアタイで瞬時に的確な判断とかできんわ >>272
対岸の吉浜小は瞬時に判断して3階建て校舎屋上に避難したよ
避難先と決めてた高台が遠く、指定一次避難所の北上総合支所は校舎より低くて危険と判断した
北上総合支所は津波で全壊、避難民と職員の9割が犠牲になった。津波避難所になってたのになんと木造だった >>274
防災行政無線が故障して避難指示できなかった名取市と山元町も宮城県だしな >>272
山の土砂崩れを心配してるのに 三角地帯もそこへ向かう経路も それを心配している様には
見えないのはどう言う事だよ。 >>276
土砂崩れするかもしれない山そのものに登るのと、
崩れるかもしれない山の下を一時通過することが同じだとは思わない >>277
いつ起こるか分からない余震を心配してるのに?
三角地帯何て、岩や石が転がって落ちて来るだけでも危険だぞ >>278
余震はほぼ3分間隔で続いてた
三角地帯は法面保護工やってるので、土丸出しの裏山より安心感があったんじゃね? >>273
避難したのはギリギリで、北上総合支所は既に地元の人たちが大勢いたので選択肢にはなかったんじゃないか? >>279
三角地帯は法面保護工やっているけど、あの揺れで弱っているって考え無いの?
だいたい直下型地震で崩れた山って 結構急斜面の所だよ
勿論コンクリートで保護していても それ事崩れているよ 三角地帯への通路は行き止まり。子どもは死に向かって引率された。 >>281
裏山とどちらがマシか?
って観点じゃないのかな? 大津波警報が出されているのに、一般河川の堤防の高さに安心感があるんだね君は >>286
裏山の土むき出しと、三角地帯の法面保護工の比較だよ
ちゃんと流れを理解してから書き込んでください
そうでないとバカだと思われるよ >>286
というか、>>284を書いた本人じゃないかwww
話を逸らしてどうするつもりだったんだ?www >>288
別に話を逸らしていないぞ、三角地帯側は急斜面側の堤防の部分だろ
http://livedoor.blogimg.jp/edomam/imgs/f/5/f542d947.jpg
この斜面から岩が転がってくるのと、三角地帯側の斜面から比べてみろよ >>289
何度貼っても同じだよ
土むき出しの裏山より法面保護工を行ってる三角地帯の方が安心感がある
裏山と三角地帯の安心感の話だから、三角地帯が堤防とか別の話を混ぜるなよw >>290
安心感ね(笑)、でも高さの安心感は どうなっているの
だいたい、洪水警報や大津波警報で河川に近付かないのが常識だろ
それに、あの日の津波警報の予想高さも、第一波が来るまで
時間と共に高く変更されていたよね。 >>291
校庭より高い
つまり、校庭よりマシという事 哲也君なので、これ>1の子だな。
「整列して。これから三角地帯に避難します」。
先生の指示で、児童は新北上大橋たもとの堤防道路(通称三角地帯)に歩き始めた。海抜約1メートルの校庭より6、7メートル高い場所だ。
直線で約200メートル。
なぜか釜谷交流会館の前を通り、住宅地を抜ける遠回りのルートが取られた。
「山に登れるのに、何で三角地帯なのかな」
と哲也君は思った。
高学年を先頭に、低学年が続いた。
「津波が来ているから急いで」。
教頭の声をきっかけに、みんな小走りになった。
住宅地を抜けて県道を曲がった時、新北上大橋に波しぶきがかかるのが見えた。
黒い水が堤防を越えて来た。
がくがくと脚が震えて動けない。
「授業中に寝ちゃって、夢を見ているのかな。でも、こんな長い夢はないよな」。
次の瞬間、右脚が動いた。
振り向き、裏山を目指して駆けだした。
低学年の児童は、哲也君たちが走ってきた理由が分からず、きょとんとしていた。
腰を抜かしたり、四つんばいになったりしている友達や先生の姿も目に入った。
その中に柔道仲間の6年生の男の子がいた。
「行くべ」。
襟を何度も引っ張ったが、立ち上がれない。
水の塊が近づいてきた。
懸命に裏山をはい上がった。
3メートルぐらい登ったところで
「後ろから誰かに押されているような感じがした」。
津波だった。
頭から水をかぶると同時に、必死で木につかまった。
土の中に押し込められるような激しい衝撃とともに、気を失った。 >>255
あのさ、只野くんが這い上がって助かったのは同じ裏山でも三角地帯に向かう途中の急斜面なわけ
根雪の残ってるような急斜面の原生林だよ
普通人が登るような場所じゃないところをよじ登れた体力のある子は只野くんだけだったって話 >>269
裏山には震災前年にも授業で登ってるし
裏山中腹のコンクリたたきの上で授業してるクラス写真が残ってるからね
校庭から教頭が写したやつ
裏山には立ち入り禁止だったなんて教師擁護の嘘だよ
児童だけで遊ぶのは禁止だったかもしれないが、普通に毎年登ってるから担当の先生も児童も道知ってる >>268
でたー
予見義務違反説、かつ、客観性及び社会通念を無視した、過失としての評価方法
えらい古い考え方ですね
ww >>268
主観の不注意のみに着目するだけなら正しい過失の評価にはなりませんよ
www 結果を知ってれば何とでも言える
誰しもここまでの津波を想像できなかった
それに尽きる >>294
>>293を読む限りだと「なぜ裏山に登らないんだろう?」と疑問に思ってたのが只野くん始め(助かった)数人だけだったように思える。
既に余裕は無かったにせよ、通り過ぎた低学年も早めに登り始めれば助かっただろうな。 >>299
そうだね、三角地帯に向かいながらも裏山を意識してたんだと思う
生存本能の高い賢い子だよね
あと、普通小学校の隊列って足の遅い低学年が先なのに何故か三角地帯に向かう隊列は高学年先頭だったらしい
先頭の六年生は遠かったんじゃないかなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています