節分(3日)を前に下関、長門両市で2日、「学校給食・くじら交流の日」があり、小中学校などで給食にクジラ料理が出された。
同地域では節分に「大きなものを食べて邪気を払う」としてクジラを食べる風習があり、
捕鯨や伝統的な食文化を次世代に引き継ぐ目的で2012年度から始まり、今年で6回目となった。

 下関市では市内の全公立小中学校と幼稚園2園でクジラ給食があり、上新地町の市立桜山小(田中俊光校長、222人)では
5年生が市立大付属地域共創センターの岸本充弘研究員からクジラ…

https://mainichi.jp/articles/20180203/ddl/k35/100/560000c