【訃報】「昭和レトロ」最後の映画看板師、板観さん死去
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最後の映画看板師ともいわれ、「板観ばんかんさん」の愛称で親しまれた久保板観さん(本名・久保昇)が4日夕、脳出血のため亡くなった。
77歳だった。JR青梅駅周辺の商店街に飾る映画看板を描き続け、レトロの街づくりに貢献してきた。
板観さんは東京都青梅市出身。中学時代から映画ポスターを模写し、中学卒業後は看板会社を経て、16歳で市内の映画館で働き始めた。看板絵師として活躍したが、市内から映画館が消えた1973年以降は、商店の看板を請け負った。
再び映画看板を手がけるようになったのは94年。青梅駅周辺の商店街が「昭和レトロ」をテーマに活性化に取り組むことになり、映画看板を飾ることにしたためだ。かつて花形映画看板師だった板観さんが作品を一手に引き受け、年に30枚を描くこともあった。
街全体で昭和の雰囲気作りにこだわった結果、「昭和」は青梅駅周辺の代名詞に。懐かしむ中高年や、昭和に新鮮さを感じる若者らが訪れるようになった街に、板観さんとその作品は欠かせないものだった。
浜中啓一・青梅市長は「青梅が昭和レトロの街として名をはせているのも、板観さんの貢献なくして語れない。敬意を表します」と語った。
YOMIURIONLINE 2018年02月07日 21時23分
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20180207-OYT1T50052.html 通天閣の近くの新世界国際劇場は今でも手描き看板だぞ。すんげえ下手糞だけどw ポスターじゃなかったんだよなあ
全国のロードショーの看板は全部手書きだったな >>3
左の絵で、義手の手袋を口で取って見せつけるドラマを思い出した >>11
スチュワーデス物語の片平なぎさのことかな? トキより貴重だろ
あの技術は凄いぞ
商店街の映画館の入り口で真っ白な板から絵が仕上がっていく過程を見るの好きだったな
あのおっちゃんやにいちゃんらは美大出でもなく親方の仕込みで技術磨いたって言ってた プロの職人って素晴らしいな 青梅のアレは看板があるだけで
映画は見られないんだよな そうだよ
昔の映画館って、入り口にでっかい看板かかってたけど
あれ手書きの絵だったよな
思い出した >>12
たぶんそれだw
子供の頃見てて、怖かった このレトロタッチで
現代の女優さんとか映画のポスターとか描いて欲しかったな
若手の美術大卒でこの職人芸の跡を継ぐ奴いないの? 手描き看板屋自体はたくさんいると思うんだ。
映画看板の依頼が無いのと特殊技能の継承者が居ないのかな。 JR東淀川駅の下り線路沿いにいくつも看板並んでたのを思い出す 小学生の時、日活ロマンポルノの「団地妻シリーズ」とかデカデカと書かれてるの見ると
いやらしさより何か恐怖感の方が上まってたわ >>28
シェアと営業戦術次第だと思う。
今は高精度の写真、動画、CGでが街中に溢れてるぶん、逆に手書き看板はかなり目立つ。 >>12
スチュワーデス物語とフラッシュダンスのテーマ曲の区別ができない >>35
釣りかもしれないけど、一応マジレスしておくと、浅倉舞が歌っていて歌詞が日本語なのがスチュワーデス物語、キャラ・スーンが歌っていて歌詞が英語なのがフラッシュダンスですね。 >>15
風間杜夫ですね。
堀ちえみの、どじでマヌケでのろまな亀です、というセリフが流行りましたね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています