【話題】なぜもっとも新しいモデルでも16年落ちなのに「スカイラインGT-R」は大人気なのか?
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■今となっては性能よりもスカイラインGT-Rのもつ背景に魅了される
ハコスカ(PGC10)が1310万円、R32GT-Rの初期型が800万円、R34GT-R V-specIIが3200万円……。いずれも2018年の東京オートサロンで行われた、日本初の希少車オークションでの落札価格だ。人気というものの価値観をお金で計るというのは正直嫌いなのだが、歴代スカイラインGT-R、とくにハコスカ、ケンメリ、R32、R34の人気が高いというのは異論がない。その人気の理由はどこにあるのか?
経済学では、需要と供給、つまり人気と評判で決まる価格的な価値のことを「交換価値」という。もうひとつ、クルマなら機械としての精度、優秀性、デザイン、使い勝手、パフォーマンス、音などで決まる「使用価値」というのもある。
歴代GT-Rがデビューしたとき、いずれもこの「使用価値」が突出していたというのは、GT-R人気の大きな理由だろう。たとえば、ハコスカ。標準車のL6型エンジンが105馬力(のちに115馬力)だったのに対し、R380の心臓=GR8型直系のDOHC24バルブ、160馬力のS20型エンジン搭載。最高速度も200q/hオーバーで、“国内最強・最速”と評された。
R32GT-Rも同様で、280馬力時代のパイオニア=RB26DETTを搭載。独自のトルクスプリット4WD、アテーサE-TSシステムとの組み合わせで筑波サーキット、ゼロヨン、最高速などあらゆる記録を大幅に更新。ニュルでもポルシェ911ターボのタイムを上まわったのは圧巻だった。
つまりスカイラインGT-Rはその時代、その時代の、国産スポーツモデルのパフォーマンスとクオリティを一気に10年分進化させたような革新的な存在で、それだけ大きな「使用価値」を持ち合わせていたといえる。
しかしこれらの「使用価値」、簡単にいえばパフォーマンスだけで考えれば、今日ではハコスカ以上のエコカーもあるだろうし、R32GT-Rよりも速いクルマは何台もある……。したがって、スカイラインGT-Rの人気の理由はパフォーマンス=「使用価値」だけでは説明できない。
つまりもうひとつの価値、「象徴価値」の影響が大きいということになる。「象徴価値」とは、物語を共有できる価値と思えばいい。スカイラインは“スカG伝説”と言われる、他車にはないストーリー性を持った稀有なクルマだ。
1964年の第2回日本GPでポルシェ904を1周だけリードした二代目スカイライン=S54Bからはじまり、ハコスカのレースでの49連勝(諸説あり)、そしてR32GT-Rは16年ぶりのGT-Rの復活。グループAレース29勝無敗、量産エンジンベースで600馬力オーバー改造範囲の狭いN1耐久シリーズでも、29戦28勝という大記録もある。
一方でケンメリGT-Rは、排ガス規制の影響でわずか197台で生産中止になったという希少性があり、R34GT-Rは本格的な空力マシンの先駆けであるだけでなく、最後の“スカイラインGT-R”というのが大きい。
そのほかにもサーフライン、丸4灯テールレンズ、4ドアセダンベース、直列6気筒エンジン、6連スロットル、桜井眞一郎、伊藤修令、長谷見昌弘、星野一義、ニュルブルクリンクなど、よくいえば伝統、悪くいえば、しがらみや制約。そういったものを全部ひっくるめて、「スカイラインGT-R」という壮大な「物語」を、ファンの間で共有できる。それがスカイラインGT-Rの強みであり、人気の源泉なのではなかろうか。
2018年2月11日
https://www.webcartop.jp/2018/02/202267
スカイラインGT-R
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https://udn.webcartop.jp/wp-content/uploads/2018/02/IMG_1029-680x437.jpg R34で最後だったなあ
いまの日産には何の魅力もない 平凡な自分がビッグな他人に成りすます事ができるから 丸テールレンズ
昔のアルファロメオのパクリやんかw 日産というかプリンス自動車工業の血統の名車
スポーティで良いなと思った車はいつも日産プリンスだった 4万km走行の34ニュルスペック乗ってるけど欲しい人いる? 何つーか時代を代表する車ってあるよね
32のGT-Rはまさにあの時代を代表する車だったわ
俺はZ派だったけど >>1
頭文字Dを知るまで「32なにそれ?」だった GTRじゃないけど最近のスカイラインは名だけの詐欺みたい 売れない
ボッタクリ
高過ぎ
加速時に失神する危険な車両
カタチが悪い >>17
おまえスープラちゃんが泣くだろ。
トヨタのタヌキ親父がBMWに頭下げて開発して貰ったのに。 アメリカ人が買い漁ってんだろう
25年ルールだっけ?
あいつらゴジラ好きだし >>1
めちゃカッコいいし直列6気筒だからでしょう。
俺も金があったら直6の車に乗りたい。 買い換える客ばかり大事にして、長年乗っているユーザーを大事にしない
自動車産業だけではなくスマホ産業でも言えること、それが資本主義か? R35も結構好きだけどなー
異質GT-Rだし不評なのもあるが 昔、ガソリンスタンドで働いてたときお客さんの赤黒の鉄火面がカッコイイと思ってたけど
R32が出て度肝を抜かされたな。 >>1
この作文のどこがニュースですか?>自治郎 ★ スポーツカーは若い人が乗らないと意味がない
若い人全員が乗れるようにとは言わないが、
あまりにも非現実的な価格設定は勘弁してほしい R32ってやたらデザイン褒められるけど、
あのやる気のないリアも格好良いと思うの? 兄貴が昔R32に乗っててカッコいいなーと思って見てた
今はR34に乗ってる >>1
アンタ、ほんまスカGのファンなん?
何でハコスカうの画像ないんや!
やっぱり32Rはいいナ
心情的にも特別な車だ。惹かれる。
だが、実戦ではやはり33Rだ。新しい34Rが出た今でも
ワケしり顔がこざかしい理屈で33Rを評価する
32Rより伸びたホイールベース。
大きくなったボディ。
ピュアに走りを追求していないと
笑わせるぜ。何も見えてないくせに。
その時、その領域を共にした者だけが、
33R、この本質を知るんだ >>30
欧州でもかなり人気が高いそうだ、廃車寸前状態でも起こして
サードパーティ製のパーツ使用で新車レベルに蘇らせるとか少なくない。
RB26エンジンもクランクケースがマトモなら問題なく復活させるとかw >>11
そんな事言うから、
こないだやっちまったのバレただろ!
いい加減にしろ! >>43
非現実的なのは任意保険料
10年位無事故で階級上げてからじゃないと法外な保険料を取られる 直6の復活はよ!
ベンツはやるってよ。 直4と生産ライン共用できるんでコスト面で有利だとさ。 聞いてんのかゴーン? >>47
俺も収入的にR32は買えなかったが、R34は発売して直ぐに買ったよ。
R32はイカツイブリスターフェンダーが強烈だった。
未だにあのフロントマスクは格好いいなぁと思う。 >>40
確かに鉄仮面はハコスカ ケンメリ依頼の久々の硬派なスカGだったな そういや鉄仮面が出てくる
湾岸ミッドナイトのタイトルをぱくったような映画あったね 頭文字D トレノ RX-7 インプレッサ
キリン カタナ
特攻の拓 ゼファー SR400
MFゴースト 86 ポルシェ GT -R
漫画に出せば大体売れる ケンメリGT-Rって、排ガス規制で販売できなくなるS20エンジンの在庫処分企画なのに伝説なんだよな。
Z432のレース結果がイマイチで、後発の240Zのほうが活躍しちゃって売れなかったんだよね。
プリンスのエンジンと日産の車体では相性が良くなかったのか、変な振動が出るとかで。 >>54
今度トヨタとBMWの共同開発でスープラ出るの判ってる? >>64
エンジン重い、2リッターで(2.4より)トルクが薄い、でZ432は思ったほど速くなかったと聞く。 >>60
大鶴義丹主演の「首都高トライアル」は、半魚人マスクでしたね。 32は持病という持病を全部体験してから手放したな〜 北野元さんの話だと、R30が乗りやすかったみたいだね。四気筒で軽くてバランスが良かったと。 下手に高級ブランド路線でポルシェと張り合うから客が遠のくんだよな。
どうせならボクサーエンジンをリアに積んで思いっきり安くパクって欲しいわ。
日本じゃポルシェの構成の方がコーナー楽しめるんだからさ。 >>75
いくら金があっても爺さんはオバケマシンを乗りこなすスキルがないのが現実
金で若さは買えないからね リアサイドに付いているエンブレムは不敗神話のRだから アメリカでもマニアには人気みたいだね、25年ルールでやっと輸入できるようになったみたいだけど >>86
イニDも湾岸も新シリーズ始まって本屋に平積みで売ってるぜ、すぐなくなって再入荷してたし。 33のでっぷり感が好き
もちろん嫌らしいパープルで >>1
エンジンは弄り代のあるL型のが人気だったろ
だからバッチ付け替えたなんちゃってGT-Rが溢れた プレ値で売ってる古いGT-R買うより外車のスポーツカー買ったほうがいいぞ
何がいいってスピードリミッターカットしてもディーラー行ってドキドキしなくて済む!
まあ維持費はそれなりにかかるけど 顔がウサギっぽいですね。案外、カワイイのと速さが両立している。 ケンメリGTRって時価総額いくらくらいなんだうろ
いまだに一回も走ってるところを見たことがない。
ハコスカGTRは昔日光で東照宮の前に止まってた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています