ショベルカーで除雪の男性死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180212/1010002027.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

12日正午すぎ、松本市の住宅の敷地内でショベルカーを運転して除雪作業をしていた71歳の男性が、
車庫の屋根とショベルカーの間に挟まれて死亡しました。

12日正午すぎ、松本市安曇の自営業、奥原満登さん(71)の住宅の敷地内で、
奥原さんが車庫の屋根とショベルカーの間に挟まれていると家族から消防に通報がありました。

消防が駆けつけたところ、奥原さんが運転席に乗ったまま
車庫の屋根とハンドルの間に挟まれていたということです。
奥原さんは市内の病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
死因は、胸を圧迫されたことによる窒息死でした。

警察によりますと、奥原さんは午前中から自宅の敷地内で
1人でショベルカーを運転して除雪作業をしていたということです。
車庫の屋根は奥になるにつれて低くなっていて、奥原さんは
屋根の低い部分に挟まれていたということです。

警察は、奥原さんがショベルカーの運転を誤って屋根との間に挟まれた可能性があるとみて、
原因を詳しく調べています。

02/12 20:14