タイで2014年、日本人男性が代理出産で多数の子供をもうけていたことが明らかになった問題で、バンコクの裁判所は20日、タイ政府の保護下にある子供13人を引き渡すよう求めた男性の訴えを認めた。男性側弁護士が明らかにした。

 代理出産ビジネスが盛んだったタイで14年、男性が産ませた乳幼児13人が保護された。男性は刑事責任を追及されておらず、今回の民事裁判の勝訴で子供の親権を実質的に手に入れた。だが代理出産で多数の子供をもうけるという例を見ない行為に対する倫理面の問題は残ったままだ。タイの民事裁判は上訴できる仕組みだが、タイ政府は判断内容に異議はなく、上訴しない方針とみられる。

 弁護士によると、男性は多数の子供をもうけたが、裁判所は人身売買などの目的はないと判断。「たくさんの子供が欲しかった」とする男性の主張を認めた。

http://www.sankei.com/smp/world/news/180221/wor1802210012-s1.html

追加ソース

タイの裁判所は、13人の子供が悪く扱われる可能性は薄く、重田の資産(父親の重田康光は資産数千億円のマルチビリオネア)で幸せになる機会を持つ権利があると全ての子供を重田の子供だと認めた。
今重田は代理出産のための機関を制限の緩いラオスに移した、と噂されています
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5411393/Japanese-baby-factory-man-wins-custody-13-kids-born-Thai-surrogates.html