http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180223_13044.html

仙台中央署は23日、通行人に暴行して重傷を負わせたとして、傷害の疑いで、仙台市若林区
と名取市の解体工の少年2人と、岩沼市の無職少年=いずれも(16)=を逮捕したと発表した。
 
逮捕容疑は共謀して昨年12月9日午前0時ごろ、青葉区の市地下鉄南北線広瀬通駅へ通じる地下歩道で、
帰宅途中だった泉区の飲食店従業員の男性(31)に後ろから跳び蹴りした上、胸ぐらをつかんで壁に
たたきつけるなど暴行し、頭の骨を折るなど3カ月の大けがをさせた疑い。
 
中央署によると、いずれも容疑を認めている。3人は友人関係で、男性との面識はなかった。
駅の防犯カメラの映像などから特定した。青葉区内で同様の被害が他にも発生しており、
中央署は3人が関与した可能性があるとみて調べている。