>>191
質問の趣旨がちょっと分からないけど、一応これまでの経緯の説明を試みてみる。

*580億円相当の仮想通貨が流出したが、
犯人は盗み出した仮想通貨をいろんなところに分散させることで
犯人が特定させないようにしている。

『ブロックチェーンは情報を書き換えるのが事実上不可能な仕組み』
なので、
流出した仮想通貨の流れを追跡して行けば、
犯人が使っているパソコンのIPアドレスのようなアドレスまで特定出来るそうだ。

(ただし、それで犯人のアドレスを特定までは出来ても、
それだけでは「犯人が誰なのか?」分からないらしい。

犯人が仮想通貨を使ってモノやサービスを買うなどをすると、
犯人が特定される可能性があるそうだ。)

以上のことから、
現在、コインチェックやNEM財団、警察当局は、
盗み出した仮想通貨を様々なところに分散させようとする犯人と攻防しながら、
仮想通貨の流れを追跡して犯人のアドレスをまず特定しようとしている。

しかし、先述したように犯人のアドレスが分かっても、
「そのアドレスを使っているのは誰なのか?」
分からないらしい。

犯人がモノやサービスを買うなどをすると、実際の犯人を特定し捕まえる可能性が出てくるそうだ。

犯人も盗み出した仮想通貨を犯人が使っても、犯人を捕まえることが出来ない可能性もあるようだが、
犯人が捕まる可能性もあるので、犯人はなかなか使えない状況であるようだ。

だから、犯人を特定し流出した仮想通貨を取り戻せれば、
盗まれた仮想通貨の保有者に返済されて来る可能性があると思う。

なので、犯人と攻防しながら、
コインチェックやNEM財団などは一生懸命に仮想通貨の流れや犯人を追跡している訳だ。